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2008年05月11日

ネガとリバーサルに関する考察1

最近すっかりフィルムについて悩んでしまっているのですよ。

その理由は、
「リバーサルの発色がスキャナーで取り込んでコンピュータ上でうまく再現されないこと」

これが結構悩ましいのですよ。実際、PC上で使うことや見ることが多いのでどうしてもPC上でどのように見えるかが気になるのですよ。

そんな中最近ネガフィルムで撮った写真が妙に良く撮れたのですよ。それでこれをスキャナーで撮ると、まあほとんどプリントした写真と同じイメージがPC上で再現されるのですよ。

確かにリバーサルの透過光を直接観察する美しさは代え難いのですが、それにしてもPC上での雰囲気が違いすぎるのですよね。しかもプリントという意味ではネガもなかなか侮れない表現をするのですよ。

そうゆうわけで、ネガとリバーサルについて色々調べてみたのですよ。





ネガの優位点は、
露光に対するラチチュードがあり、プリントの段階で補正出来ること。

これはもう少し詳しく書くと、フィルムに記載されている情報が多いということらしいのですよ。リバーサルに比べると、2倍近い情報があるということらしいです。そして、この沢山ある情報の中から最適のものを選べるということみたいです。このような情報量の多さから写真プリントをするということに特化するならば、リバーサルによるダイレクトプリントよりネガからのプリントの方が余裕があり、良いような気がします。

リバーサルの優位点は、
フィルム上に画像が表れることではないでしょうか。

これは、ネガはどうしてもフィルム上での観察はできません。そのかわり、何か異なる媒体(紙など)に画像を写すわけですが、どうしてもこの行程で画像が劣化するのですね。特に解像度などは落ちると思います。その点リバーサルならフィルム上で見れるために、劣化が少ないわけです。そうゆう意味でも、フィルム上で見るならリバーサルの方が、解像度、発色、など色々な面で優位性があると思います。ただ、フィルム上で見るにはルーペやライトボックスが必要であり、なかなか鑑賞には辛い部分もあります。またスライドプロジェクターで見る方法もあるのですが、これもスライドプロジェクターの性能に大きく依存するために、あまり本来の画質という意味で優位性は見いだせない気がします。(ただ、スライドプロジェクターで見る写真は違う意味で最高に楽しく、美しいですけどね。)

このように考えると、最近ネガフィルムでも撮影も捨てたもんじゃないんじゃないかと思うようになったんですよ。でも・・・。

リバーサルの美しさも捨てがたいですよねぇ。

posted by moni at 19:34| Comment(2) | TrackBack(0) | フィルム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ネガとポジ両方一長一短がありますね。

アナログ写真師は、近視と乱視を乗り越えてライトボックス+ルーペでリバーサルフィルムを見ていましたがどうも最近老眼になりつつあり、ルーペも厳しいところです。

露出計のないライカM3を使う場合、ネガの方が失敗が少ない(笑)のでネガを使っております。

アナログ写真師
Posted by アナログ写真師 at 2008年05月12日 18:01
>アナログ写真師さん

こんばんは。
ルーペで見るのもなかなか大変ですよね。なんというか想像以上に疲れるし、なんだかこじんまりし過ぎる気がしまして。

私もM3使うならネガを使うと思います。早くM3使ってみたいですよ。
Posted by moni(レス) at 2008年05月12日 21:35
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